新型コラボレーションVS麺屋さくら その2

新型コラボのメニューが出来上がりました。

と、その前に原材料というか釣魚の紹介しておきます。

川内さんが釣り上げたのは画像の通りで、富士周辺の管理釣り場です。全てトラウト(鱒類)になります。レインボー(ニジマス)、ブラウン、イワナ、タイガー(イワナとブラウンの交雑)、あと何だっけ?
魚体は平均50cmほどでデカい理由(ニジマス)は3倍体と言って染色体操作によるものです。遺伝子操作ではないので食の安全性においては何ら問題ありません。食味においてはそれぞれ差異はありますし、特に交雑種は旨味が強いですね。

この辺りの管釣りの魚は非常に良いと聞きます。養鱒の盛んな地域でありますし、富士の清らかな湧水が奏功しているんでしょうねえ。事実、腹を裂いてみてもすごく綺麗ですし、変な臭いもしないし、身も艶やかな色を呈してますのでコンディションが良好な証ですね。

これをどうラーメンにするか?

結論から先に申し上げると

「アクアパッツァの調理過程を因数分解し、石狩汁を八丁味噌で微分積分したラーメン」(そのままメニュー名)


   
です。ハイ。

理解しようとしなくてもいいんですよ。 はい。


鮭鱒は石狩鍋や粕汁等に代表される様に米系醸造品で調味するのが一般的みたいですが、僕がそんなことする訳もなく、豆!豆系で逝きますw

まず、3枚におろし、身は保存目的も含め酒と少量の薄口醬油で漬け込み、皮面の臭み消しと味入れを施します。

アラは山六出汁を元にじっくり低温で炊き旨味だけを抽出する、追い鰹ならぬ追いトラウト!

漬けこんだ身は皮面だけをたっぷりの白絞油で焦がしフライパンソテーしておきます。豆系だから大豆白絞油ですよ(笑)
この時の油を香味油として使用します。香ばしさと皮の旨味を盛り込んだ旨い奴です。

このソテーした身とアサリ、ベビー帆立、新潟産ひらたけ、プチトマトを一緒に手鍋に入れ、白ワインで蒸煮します。そこに先ほどの追いトラウトスープと掟破りの八丁味噌だれを入れて、それぞれの素材に火が通るまで煮込みます。

醬油ダレと合わせ、今回のラーメンスープの出来上がりです。


麺はいつもの細麺を1番手太く製麺しました。たっぷりの180g(大盛り不可)


総じての味わいはベタな八丁味噌が白ワインとトマトの爽やかさで華やぎ、あれやこれや、、これやアレやの百花繚乱の旨味で奏でられ結果、味噌の味しかわかんねーよ的な状況になったとしてもウメぇなと思える仕上げとなったと思います(笑)

価格はトラウトの実費経費分??で川内さんから買い上げさせていただきましたが、それありでこれだけの内容で1000円以内でまとめることができました。

70食くらいかなあ?

3月3日(金)昼営業から提供します。


麺屋さくらさんとのニュータイプのコラボレーションw。お時間許す方は是非ご賞味くださいね。


半田のアニキ~、、、ちゃんと作ったよ~~。



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